はじめに
ウォッチ・ミー・プレイ!は、養育者が、生後間もない赤ちゃんから、8歳くらいまでの子どもを手助けし、一緒にいることを楽しむというシンプルな方法です。
この方法では、養育者は週に2回、可能であればそれ以上、5分から20分の間、赤ちゃんや子どもの遊びを見守り、その遊びについて一緒に話をします。
遊びは、子どもたちの人生にとってとても大切なものです。
遊びを通して、子どもたちは周りの世界を知り、学校で過ごすようになってから役に立つスキルを練習します。
以下の短いビデオでは、養育者が、遊びを通して赤ちゃんや子どものことをより身近に感じるようになり、より自信を持って関われるようになることがわかります。
子どもの遊び方は年齢によって変わりますが、遊びに関する大切な考え方は、乳幼児であっても年長の子どもであっても同じように役立ちます。以下のような考え方です。
静かな場所、シンプルなおもちゃを用意し、5分から20分の時間遊びましょう
赤ちゃんや子どもと1対1の時間を設けましょう
赤ちゃんや子どもに、どのような遊びをするか選んでもらいましょう
赤ちゃんや子どもの遊びについて、一緒に話をしましょう
このウェブサイトでは、より詳しい情報や、無料の資料をご覧いただけます 。
ウォッチ・ミー・プレイ!ガイダンスは、子どもと家族のための様々な支援の中で、家族や専門家によって開発されました。
地域によっては、子どもや家族のための支援や、幼児教育の現場でトレーニングを受けた「ウォッチ・ミー・プレイ!」の実践者が、養育者と一緒に子どもの遊びを眺めたり話し合ったりして支援することができます。「ウォッチ・ミー・プレイ!」は、ご家庭、児童館、クリニック、オンラインで実施することができます。お住まいの地域で、こうした支援をお探しの方は「リンク」のセクションをご覧ください。
ウォッチ・ミー・プレイ!に関する資料は、個人・非営利団体が許諾なしにダウンロードし、ご家族、ご友人、同僚と共有することができます。ただし、資料にはいかなる変更も加えず、無償で配布する場合に限ります。